筋肉は覚えている

 

皆さんお久しぶりです!

3か月で9キロ減量し、コンテストが中止になりバクバク食べて2週間で元の体重に戻ったインストラクターの鈴木です。

 

image075キロスタートで66キロまで落とすことができました!

 

飢餓に近いような状態から、洋菓子を無制限に食べた結果です。2週間ほどで食べることに飽きてしまい、元の高たんぱく中炭水化物低脂質の食事に戻しました Sweat

おかげで体に力がみなぎりトレーニングもがんがん行い脂肪だけでなく筋肉量も増やすことができました!!

今は、9月のコンテストに出る予定なので再び減量を始めました。

 

では、今日の本題に入ります。

 

外出自粛期間中、思うようにトレーニングができず筋肉が減ってしまった。扱える重量が減ってしまい気になっている方も多いと思います。

そこで今回紹介するのがマッスルメモリーです。

マッスルメモリーとは・・・

 

一度つけた筋肉はトレーニングができず細くなってしまっても、トレーニングすれば短期間でもとの筋肉状態に戻すことができるという理論のことです。

 

 

筋肉を戻すために重要な事は、

①最初から休み前の重量を挙げようとしない

1~2カ月休むと筋肉量は減り、もとの重量が上がらなくなります。けがをしてしまう可能性があるのでいきなり高重量を挙げるのは我慢しましょう。

目安としては、休み前の70%程度の重量から始めるのが良いと思います。挙がるようになったら少しづつ重量を挙げ戻していく。

 

②休養・栄養も意識的に行う

久しぶりにトレーニングを行い筋肉痛になった方も多いと思います。もし、長引いたり、痛みが強い場合は、思い切って休みましょう。その分お風呂に入ったり、睡眠をしっかりとって体を休めてあげると回復も早くなります。

また、タンパク質を摂取することも重要です。タンパク質は、筋肉だけでなく肌、髪など体の組織のもとになります。トレーニングをしている方は体重の1.2~2グラムを目安に摂取し、トレーニング前中後だけでなく1日の食事を通して摂取できるようにすることが理想です。

トレーニングに加えて休養・栄養も意識することで筋肉が戻り、さらには大きくすることができます。

 

最後になりますが、8ヶ月休んでも1ヶ月で戻ったというデータもあります。焦らずけがに気をつけて身体を戻していきましょう‼

また、これから筋肉をつけていきたい、ボディラインを整えたいという方は是非一緒にトレーニングをしましょう。